1月28日 ガブリエル・アルバ・ディアス神父

Fr. GABRIEL DIAZ ALBA   
1919年1月14日、南米コロンビアの BOYACA県TOCA市で生まれる。1932年フランシスコimage会の小神学校入学。1936年12月7日フランシスコ会で修練着衣。1937年12月8日初誓願、1940年12月8日荘厳誓願、1944年9月23日BOGOTAで司祭叙階。小神学校の責任者、院長、大神学校のマジステル、修練院の副院長を歴任し、1953年9月22日来日(横浜)1954年7月、長野教会主任、1955年7月小諸教会主任、1961年12月野沢教会(後の佐久教会)創立し主任司祭。1963年6月13日カトリック幼稚園創立。1965年上田教会主任。1972年4月佐久教会主任。長年幼稚園での幼児教育を通して福音宣教をした。ここ3年ほど教会で療養生活を続けながら2010年1月28日帰 天するまで宣教師としての生き方を貫いた。享年91歳。

1 件のコメント:

憂い さんのコメント...

私は、創立2年目の園児でした。何も考えないただやんちゃな園児でした。ひどいいたずらもたくさんしましたし、無責任な行動や人の迷惑になるような行動もたくさんありました。でも、ガブリエル神父はそんな私の扱いがふつうの大人の扱いと違っていました。ただ、迷惑そうに怒るのではなく、ただ易しく許すのでもなく、ちゃんと罰を与えながら愛情を感じました。私の大人になり、自分の子ども3人を迷わずカトリック幼稚園に入園させました。8年間一人を大切にする教育を見せていただき、3人の子どもにとっても幸せでしたし、また大人になった私たち夫婦も新たに勉強させられました。そんなガブリエル神父のご冥福を祈ります。そして、今後のカトリック幼稚園の未来の幸福を、日本の未来の幸福を、世界の未来の幸福を願います。